新議長選出

昨日8/8、本年第3回会議が開かれ新たな正副議長が選出されました。難波議長、遠藤副議長の45歳コンビ正副です。ここでは触れるわけにはいかないのですが私の事前の期待にほぼ沿った内容の人事でした。最近は全員協議会での正副議長立候補者による意見表明が行われるようになり(改革の一環で実施)、これの仕切りが期数の一番多い議員となっており、私が次第書を読み上げております今期。全員協議会、全議員の前で進行役を務めました。

投票においては、私に3票をいただきました。立候補表明をしていない私にもお前がやれという表をいただけたことはありがたいことと受け止めます。私としては立候補表明をすることは常に念頭においてはおりますが、現実の政治的選択を優先しておりますので、単なる自己主張のみで立候補はしません。私が議長になった場合は議会運営と理事者との調整に全精力を使わせていただき対外的行事は体力の問題もあり副議長と所管の委員長に一任したい。議会を代表する役割なので、来賓は正副のどちらかで対応できるはずなので。

議事整理権とはこういうことをいうのだという議会運営をしてみたいものだ。


■新庁舎建設にむけた特別委員会の設置決まる

特別委員会設置の提案理由は「現在、本庁舎は、設備の老朽化による維持管理費用が増加しているほか、窓口が分散していることによる市民の利便性の低下、また、災害時における適切な行政サービスの提供等、さまざまな課題を抱えている状況にあります。
 このことから、財政負担の縮減に向けた取り組みや、窓口分散化の解消、災害対応力の強化を図ることが求められています。
 可能な限り行政機能の集約化を図り、市民にとって利便性のある窓口サービスなどのほか、災害時における災害対策活動の中枢として、迅速な支援、復旧活動を行うことができる庁舎建設が
期待されているところでもあります」
という前提で、調査と研究を進めるというものです。

会派の構成によっての委員配分なので私は委員外ですが、期待したいと思います。