交通安全パレード

niginigi32016-12-17

今年55歳になった私、市議会議員初当選時25歳でしたから30年を経過したことになります。

今日は、娘が交通安全パレードに中学校の吹奏楽部で参加しており、父娘ともに公の行事に参加するという経験をしました。こんな時を迎えることになろうとは思いもしなかったわけで、たかだか14年程度しか生きていない一生徒にすぎない存在ですが、日数にしても5000日の成長しか遂げていないわけですが、それなりに役目を果たすことができるところまでは来たのだということに感動しています。

暖かな日差しの中で、47年ぶりの優勝をした日立オートモーティブシステムズの野球部の皆様とともに交通安全のためにと、歩きながらの演奏は吹奏楽部としても初めてという経験をさせていただいたこと、幸運といえます。

一方、じつは、学校ではいまインフルエンザが流行りだし学級閉鎖級も出て、吹奏楽部部員も十数名が欠席状態。急きょ三年生やOBにも声をかけてようやく形になったという話を伺いました。パレードは「晴れの舞台」とも言えますが、休まざるをえなかった子どもたちは残念でしたし、またこの役目を果たすには若干予定外のスケジュールを組み入れなければならなかったことなどを考えると重荷の部分もあったのかもしれないと、気に留めておきたいところです。

本来毎度お世話になっている地元の警察署の吹奏楽団が日程が合わなかったため、ということのようですが、ほんとによく引き受けてくださいました。大変だったことと思いますが、ありがとうございました。おかげさまで素晴らしいパレードになったと思います。

(画像は交通安全課にご提供いただきました)

■16日の議会のあり方検討会
全面公開で行われインターネット中継もされている「議会のあり方検討会」が昨日16日に行われました。議長からの諮問事項のうち2つの項目の議論が継続しています。
ひとつは議会報告会を公務とすること、もうひとつは子ども議会について(その担当をどこで担うか)、です。
とくに、公務の範囲については、議会基本条例の事実上の検証ともなっていると感じています。行きつ戻りつの議論になっていますが(とくに昨日はそのために暫時休憩が何度か入りました)、なまの議論の面白さがここにあるとおもいます。