22人の質問

先週金曜日から今日(6/7)まで3日間22人の6月議会での一般質問が終わりました。やはりヘビーですが厚木市の政治の中枢の議論だけあってテーマはそれなりにカバーしていると感じます。50分の時間の枠がある故、深みに欠けるおそれがあるのはわかっているため、そのぶん「使えるやりとり」=次回以降に影響を与える、何らかの前提となるやりとりにする技量が問われるでしょうか。あまりにきれいにまとまりすぎるとなにからなにまで原稿化されたショーを見せられているだけになり(それでも記録としては成立しますが)面白みに欠けます。

不完全な人どうしが紡ぎだす話し合いの中で、やはり人らしく、悩み、ぶつかりながら支えあう関係を見出していきたい。私たちの仕事が人工知能に奪われる危険性はたぶん相当あるでしょうから。

まだ改選から一年を経過していないのですが、もう昨年夏の選挙ははるかかなたの印象。それだけ政治も忙しいということなのでしょう。東京都の舛添要一知事の去就も気になります。