ひとまず、ミッションクリア

一般質問「出番」終了。

予算編成問題に費やす質問時間は予定通り消化。多くの部長にお出ましいただいた形になりましたが、内因はこのところ長らく総務企画常任委員会に属しているため、その他の職員との濃密な関係に飢えているからであっただろう。

自分なりには予算編成において、優先事項についてのサジェスチョンをしたつもりではあり、大本営に経常経費の削減のみを題目としないようにとくぎを刺したつもりにはなっています。読み取っていただいてなければそれまでなのですが。

税収において9億4千万円の減収になるという見込みのもと編成作業に入れば職員自らに圧縮の力学が働くというものだろう。外から見てもそれとは気づかないかもしれないが、職員にはストレスがかかっているということを十分に認識してもらわなければなるまい。

個人情報保護については、テーマにしたこと、市長答弁を得られたことで今回は良しとしたい。マイナンバーは、夕方のニュースで葛飾区での「ミス」が取り上げられていました。信頼をどんどん失っていき、制度への安心感が減少します。

深めたいテーマをじっくりと。議会の質問だけで解決するなどということはなく、質問を活用して投げかけ、継続的に解決を目指していく。これが前提で、4年の議員の任期を意識した長期計画と言えます。