朔旦冬至

昨日(2014年12月22日)は朔旦冬至、ということで19年に一度の機会らしい貴重な日だったようです。冬至、という昼間の時間が短いのに加えて月も新月(朔)という、この機会が19年ごとに起こるといいます。


そこで、この忙しい時期に、どうしても「なぜ19年ごとなのか」が気になってしまって調べてみたもののいまのところはっきり納得がいく解説に出会えていません。

以下、FBへの書き込み(関係箇所の抜粋)↓

昨日の頭の中のもやもやのもとのなぜ朔旦冬至が19年周期?は全く解決しません。

月の公転周期は27.3日くらいで朔望周期、つまり新月から新月までという月のひと月は29.5日。疑問は、冬至新月と重なる可能性は高いのはなぜか。ということ。29年から30年ごと、というのならばそれはそのとおり、と思えるだろうけれど。19年毎規則的に新月と重なるということは、たとえば上弦・下弦や満月(望)やもちろんその他の月齢のお月様と、冬至が重なる確率よりも多くなっているということになりますよね。

でも、かるくネットで見てみても見つからなかったのでいまは諦めて、また19年後に考えます。あ、つぎは38年後でしたか。そのとき自分がどこにいるのか地上なのか天上なのか地下なのか(厳密には地下の可能性が高いだろうな)。

(引用終わり)


たとえば、元旦が日曜日が多い、とか周期性がある、とかいう話だと、なぜ日曜だけ多いのかとか、疑問になりますよね。7分の1の確率ではないのはなんでなの?と。

19。 という、微妙に素数なところも、この数字を記憶してしまいそうで、余計なところに意識が分散することになるとしても、気になるものは仕方がありませんね。

ちなみに、夏至と満月の重なる日、はとくに命名もないようで(ほんとにとりあえずですが)。