スランプ

niginigi32014-11-12

 無事、第6回議会報告会の初っ端、総務企画常任委員会担当の厚木南公民館を会場とした昨日の回が終わりました。鼻、の詰め物を詰めたまま、見栄えが冴えないまま参加しなければならず、しかも結石の痛みなどもあってクスリ漬けの日々、気持ちが今ひとつ、乗り切れない状態ではありました。

 たまたま、総務企画常任委員は厚木地区の議員が3人いて、当該の地域に密着している意味では偶然とは言えどこかほっとするかんじです。厚木南公民館移転問題や地区の最大の関心事、浸水問題を取り上げたこともテーマ選定としてぴったりでした。浸水問題は、わたしは議会質問で取り上げていませんが、顔ぶれを見るにこれまた一般質問で取り上げた議員が3人いました。議会の関わりが市民に見えるかたちになるよう、取り組めたらと思います。


 さて仕事の分野の書籍や資料にも目を通すものの、集中力に欠けて今はスランプです。
 気楽に読める小説を読んで気を紛らわしていますが、加納朋子さんの「ささらさや」が気に入っています。日本語を大切に扱っていることと、携帯電話が登場しないこと(177ページ現在)が気に入っているのです、現代の時代設定の中で、携帯電話のようなものを登場人物たちが使わない、はずはないのでしょうが、使わない、そのことに違和感を感じさせないストーリー展開。以前も書いたとおり、私としては小説と携帯電話(もしくはそうしたツールが当たり前の喧騒)は似つかわしくない、というこだわりがありましてね。

 12月議会が今月末から始まりますので、各種行事が続く今月は本来猛烈に忙しい時期ですが、多少の充電期間として心身を休ませているところです。12月はもし総選挙になるとかなり忙しくなりそうですし。ではまた。