退院その後

術後まだ一週間たたない(明日でちょうど一週間経過)からか、はたまた薬の多用のためなのか、腹部の違和感や口内炎など、どうもすっきりしたとは言えず仕事に集中できるまでには至っておりません。

国会が動き出したことや日銀の金融緩和策など、コメントをしたい話は多々ありますが、いまはその背景を追っているのが精一杯なところ。人間の体というものはトゲ一本でも不調になるとも言え、万全でない時の思考経路はどこかおかしいようです。

慣れない言葉を今回の入院では知ることになりました。手術は鼻中隔湾曲症、に対する手術という名称でしたし、埋伏歯、が生じた理由がこれまた長い名前で

角化嚢胞性歯原性腫瘍

「かくかのうほうせいしげんせいしゅよう」のためにそんなところに歯が生えた、ということだと言われました。専門的な事実の説明というものは、素人にとってはよくわからないものです。共有できる人はごく限られるのだろうなあというのが率直な感想です。