6月議会初日

昨日、議会の冒頭、インターネット中継ありで市長からの報告をすることを議長が許可されたと知り、市長の話を議場で聞いた以上、質疑がないのはおかしいのではないか、緊急質疑は制度でもあるので可能ではないか、との旨を議長に電話で申し入れました。各代表と真摯に個別に協議していただいたようで、私の望んだ結果にはなりませんでしたが、受け入れました。すなわち、冒頭、中継ありで市長報告。本会議終了後に全員協議会でさらに報告(つまりもし質疑するならばそちらで、との意)。


結果的には、たいした報告ではなく、議場に入ったマスコミ各社はあれで満足したのか、かえって中継ありにして公開でやってマイナスではなかったか、と思うほど。


全員協議会では、私はマスコミへの説明内容と同じ説明を今されたのか、土曜日の配布文書はなぜ市長名でなく教育長名だったのか、各機関の連携の悪さが指摘されているが市長と知事は現在何らかのやりとりをしているか、の3点を質疑。説明内容はマスコミへの説明と同一、あとの答えは説明にすらなってませんでしたが議事録もない場所でこれ以上議論する意味もなく、現状に懸念あり、と発言して終えました。その他、例の児童相談所所長のインタビューについて批判の声が相次ぐことに触れ、注意喚起する意見なども出されました。

学校教育部長の発言からは「国の通達に従った処理」であり問題はないというようにとらえられる発言もあり、その意識のままでいかなる謝罪を述べたところで真の反省にはなりはしまい、との印象。


FBには友人たち向けに以上の概要を伝えておりますが、誰でも見られるこのブログは、私をチェックしようという、立場の方々からの閲覧もあろう(むしろそちらが主か)ことを考え、より丁寧に触れました。


当局には、事態を重く受け止めるというのならば、あらためてほしい点は山ほどあります。