3月も終わり

niginigi32014-03-31

 桜があっという間に咲きました。昨日は雨風が強かったので咲き始めた桜にとっては気の毒でしたが。しかし、もう一年の4分の1がすぎたのですね。同じような話を毎度しますが時の経過が早くて、仕事が追いつきません。いやはや、であります。消費税率5%時代の終わりでもある今日。駅はやはり通学定期券購入の長蛇の列が。




 さて私自身の今日は、代官山の蔦屋書店を訪れました。図書館のありかたをめぐる議論との関係で注目をされることが多いですが、私としてはむしろ、まちづくりに参考になる点があるかと思い。まちづくりのスタイルは真似をすべき点はなかったとしても、にない手の着眼点、はちょっと拝借できないかな、そんな思いがしました。

 http://www.daikanyama.ne.jp/

 NPO法人代官山ステキ総合研究所、が作成・運営するホームページ、「代官山ホームページ」。発送が参考になりそうです。

 ファッショナブルな雰囲気など、まちを構成する要素じたいはそれぞれの自治体で全く異なるので同じようにはいきませんが、そのまちの、なにを「ステキ」ととらえるかは自由なわけでして、そこを担い手がどうとらえて活かしていけるか、次第なのではないか。そうした着眼点を持つリーダーを育成することが急がれると思うのです。市民協働、の本気度が試されます。


 夜は、友人の誘いでお試しで「ヨガ」、なるものを体験。自己啓発、の力を養うことになろうか、私の好きな数学者、森田真生さん(http://choreographlife.jp/)も、数学と仏教の接点などに触れておられて、もちろんそれは極めて学問的にとらえてのことですが、インターネット社会の中で、情報があふれる喧騒との付き合いにおいて、ときに彼は瞑想をする時間を持ち、あらゆる情報氾濫から隔離することがあるようです。一般受けする、という感じはしませんが、こうした時間の貴重さについて、認識が広がり社会的にスタンダードな姿になっていけると、世の中にはプラスになるのではないか、これが今日の感想です。意味はありました。