1月もあとわずか

 今日は市民福祉常任委員会の自主的な勉強会に、傍聴が許可され参加させてもらいました。私が昨年12月議会で取り上げたテーマでもある国民健康保険についての勉強会でしたので、傍聴が許可されたことはありがたかったのでした。

 職員の、国民健康保険制度についての正直な思いがわかり、思い入れも伝わる機会として、貴重な時間を共有できました。私はこう思う、ゆえにこうしたい、と語れる職員がこうして存在することの価値をきちんと評価しておかなければなりません。

 私の生まれたのが1961年。国民皆保険が始まったのがその年ですので、私の年齢は皆保険の歩みと同じなのです。日本の風土に合ったこの制度の存廃にかかわる事態に直面している今、おおいに議論するべき時機が到来したといえるでしょう。