介護初級

急性腎不全で透析を開始した父親、の退院後についていろいろ相談に乗ってもらっています。考えることが多いのは悪い話ではありませんが、思考回路が形成されていない部分を活用するのは疲労を余計に蓄積させるものだと思いしりました。


つい数日前の連休に外泊で3ヶ月ぶりに帰宅した父をみました。痩せて、足腰が弱って、当然ながら体力に加えて気力が失くなった状態を見ると、わずか3ヶ月とはいえベッド上だけの日々は高齢者には厳しいものだと思わずにはいられません。


オイッチニ、オイッチニ、とトイレに連れていくのが毎日毎晩だとしたら、これは「専属」でやらないと無理である、と認識。在宅、在宅と言われますがここにもまた、理想と現実のギャップがあります。介護される側の当事者にもつらい思いもあるでしょうし、なかなか一口には言えません。


しかし、いずれにせよこの際、せっかくだからしっかり勉強する機会を得た、と思って、試行錯誤で挑んていこう、そう考えました。でなければ続けることは難しいでしょう。投げやりにはできませんから。



寒い日が続いています。風邪などには気をつけなければ。