六角精児さんのライブ

niginigi32013-11-08

来年、年明け早々に、六角精児さんのライブが企画されたようです。こいつぁ春から縁起がいいー話なのかどうか、キャラがキャラだけに微妙かもしれないですが、まあぜひ、こんな世相の中だけに笑いとユーモアのひとときに、身を委ねてみるのも一興かと。


先日、たまたま週刊誌で六角さんの連載コラムを読み、とても共感したのですが、彼は知る人ぞ知る、いわゆる乗り鉄、であります。で、要するにJR北海道の一連の事態を嘆いているのですが、その原因をかつての分割民営化に遡って指摘しているのでした。短いながらなかなかの文章でしたよ。私も、JR東海東海道新幹線というドル箱を握りさらにリニアでなにやらを画策していますが、分割民営化は日本の公共交通網整備、という視点では明らかに地方切り捨ても甚だしいものと思っていました。六角さんの示した具体的な解決策や理想も、ここでは触れませんが良いものと思います。


魅力ある彼ですが、いざああいうのがムスコやあるいは娘の相手だと仮定すると、世間は簡単に受け入れないのではなかろうか、どうでしょうか。さすがにギャンブル浸けの毎日を、いいんじゃないーとは言いにくいですものね。


でも、人生、捨てたもんじゃあないよという話をするには引き合いに出しても(失礼!)良さそう。とかく昨今の息苦しい社会、まともに生きるのが大変とも思われます。だからこそ、彼のような存在を大切にしたいと私は心底思うのです。


交通公社の時刻表を抱えていた少年時代をもつ私にとって、鉄道に詳しい六角さんはまた、愛すべき後輩でもあります。演劇の扉座公演ではずいぶん前から注目してました。


ライブの成功を祈念して、乾杯!


(来年1月4日、文化会館小ホール。チケットは4000円、希望者は私に!もちろん私でなくてもいいのですがぜひ私に。)



■今日は議会のありかた検討会や議会報告会のための街頭キャンペーンがありました。あつぎ環境市民の会による、「世界が食べられなくなる日」の上映会もありました。わが父は今日から人工透析が開始され、なにかと忙しい毎日となっています。一番忙しい頃なのかもしれませんが、キツイのも事実、やること全てが終わらないで一日を終える、という毎日が続いて。



皆様お疲れ様でした。