シリア軍事介入は最悪の選択

niginigi32013-08-29

 シリアに米国が軍事介入する可能性が高くなっていると報じられはじめています。世界各國の思惑さえを超えた意思を持つファンドの動きが背景にあると思われてなりませんが、戦争、戦闘局面の拡大を防ぐためにこそ国際社会は全力を挙げて欲しいものです。いち早く、米国追随を表明した日本政府に、何を期待していいのかわかりませんが、主体的な危機意識や緊張感からは無縁なまま、石油だけを心配しているというようでは我が国の将来は暗い。

 9月2日の議会開会を前に、当日の各会議の通知が届いています。8月の改選をへて初めての定例会となります。

 ところで今日の時点でまだ一般質問通告は6人。明日の正午が通告の締切、正午近く、駆け込みでの通告が増えることは毎度のことです。これは2日目に自治会長らが多数傍聴にこられることも多少影響しているでしょうか。なるべくならば2日目、あるいは3日目(準備の時間が確保できる、それまでの議論を踏まえた論議にできるなどの利がある)に質問の出番を迎えたいと考える心理は一概に、あながち否定できません。

 午後2時あたりは避けたいとか、あるいは夕方の最後の登壇も好き嫌いがあるようで。どうでもいいといえばどうでもいいのかもしれませんが、貴重な一般質問の出番、50分の時間、そこにかける想いが強いことは良いことでもあります。よその自治体では、市民が議員の一般質問すべてを傍聴し点数をつけているところもあるようです。議場が劇場になるのは私はいささか抵抗がありますが、中身の濃いキャッチボールができるよう、議論の工夫は重ねたいもの。どれだけ経験を積んでも、緊張感を持つことはとても大切だという思いはあります。