処暑

夏至の昼の長さが約14時間半だったのからすると、今日は13時間15分、でずいぶん短くはなってきました。とはいえ、まだまだですね。むしろこれから急速に、とくに日の入りが早くなってくることが感じられてきます。一月後の日の入りは夕方の5時37分。暑さにとって節目となるだろう処暑の今日、夜になってようやくまとまった雨が降りました。全国的に、ちょうどよい具合の降り方をしてくれず悩ましいですが、何をなすべきでしょうか。


いろいろあった一週間、注目のイチロー選手の4000本安打達成があり、初出場の前橋育英が初優勝して夏の風物詩たる甲子園も終わった週末。桜島の噴火、もありましたね。

日常の仕事に追われながら、様々な出来事との出会いを合理的または精神的に処理していくわけですが、人間社会は厳しい現実への対処は未だ大変苦手としているのではないかと思うこの頃です。

私もまた、そうした苦手意識を自覚しつつ、なんらかの対処法を見出だそうとはしています。まだまだ続く残暑、体調管理に気をつける日々の中で。