全国小水力サミット

niginigi32013-02-16

第3回、全国小水力発電サミットが開催されました。テーマは「清流とともに暮らす-自然エネルギーによる地域自治を目指して-」。なかなか気持ちのいいフレーズです!

今日は第一日、関係企業のプレゼンテーション、基調講演、パネルディスカッション、事例報告、交流会という日程でした。

目一杯の日程で、内容も濃く充実していて、とても勉強になりました。たしか私は案内に気づいて申し込んだのが本当にぎりぎりで、でもどうせ締め切り過ぎても大丈夫なんだろうなと高を括ってましたところ、今日主催者挨拶で「締切の昼には250で余裕でしたがその日のうちに定員いっぱいに」なった、という話でした。あぶなく参加できなかったかもしれない。たしかに、何回も委託された旅行代理店から、近くのホテルが満杯で案内できなくなった、とか名古屋からのバスもいっぱいだとか、連絡が入りました。参加者が多いのは嬉しいこと、ですので全然かまわないのですが。


来賓の自民党参議院議員はのっけから「原子力をゼロにはできない」となぜか挑発的、でも「依存度は下げざるをえない」と。まあこの企画に参加しての挨拶だから当然といえば当然でしょう。

会場は雪の多い岐阜。木曽川の近い中津川市恵那市。小水力はまちおこし、でもあります。力を入れる理由も、可能性も、よくわかり、また私たちが住む厚木市とは違いもあることも、同時にわかります。

600人を超える参加者があったサミットは大成功。
明日も第二日、の予定です。