残念

日中国交正常化40周年を祝う機会の喪失は、これまでの様々な友好関係を築いてきた努力を思うと大変残念でなりません。
地方自治体の友好的行事にも影響がでていると言います。このような事態になるまで放置してきた両国政府は歴史に汚点を残したことを深く反省すべきです。

近くにある異文化の国々とどのように友好的関係を築いていくかは、外交の重要な柱です。



自治体においても、お隣り同士、どのように協力関係を作り上げるかは大切。

昨日、伊勢原市長選挙がありました(県議補欠選挙、市議補欠選挙も)。現職が僅差で敗れましたが、厚木市と隣接する伊勢原市の協力関係が進むことを私は希望します。とくに近年、厚木市以上に伊勢原市の財政は困難をきわめていると言われ、再建策が注目されているところです。厚木市としても、神奈川県西部の政治的リーダーシップを発揮して、自治体間の協力関係をさらに強め、魅力を創出していかなければなりません。

政治の息詰まりで私たちを取り巻く環境も息苦しさを覚えるような昨今。この息苦しさから精神を解放する、明るい政策を、提起することこそが政治のなすべき仕事です。