「近いうち」解散

与党民主党と野党の自民党公明党は協議し、解散時期を約束したとして参議院での消費税増税法案などの採決に入り成立をはかることに合意した、と報じられました。しかし、その解散時期については「近いうち」という曖昧なもので、民主党代表選の時期をはさんで、国会の日程、外交の日程など、全く見通しが立ったものではありません。そもそも、解散の権利は首相の専権であるのに「話し合い」で野党と調整することじたいが談合政治を象徴しているようで情けない話です。これで、10日に採決という運びになるのでしょうが、厚木市議会の臨時議会の最中に、採決されることになるのでしょうか。たいがい、大きな政治的な動きがあるときには私自身が本会議に拘束されているという状況はままあることで、だから別段どうというわけではないのですが。


ちょっとした偶然や不思議を「楽しむ」のも、日常を生き生きと過ごす上では意外と大切なのではないかという、私なりの考え、を述べてみました。

おもしろきこともなきよをおもしろく
すみなすものは心なりけり