暑さの中で

8月10日の臨時議会が近づいて、議長選挙への関心が高まってきていますが狭い世界の話。

調べることは多く、知人の相談の対応に時間が思いのほかかかって、一日が過ぎます。

地方議員は政局をやってる場合ではなく、住民に寄り添うだけで仕事の大半は終わり、あっという間に定例議会の質問の準備をしなければならなくなります。

私ですら、配布された資料、調査ものの結果報告に、全部目を通すのは難しいので、市長ならなおさらではないか、ということに思い至り、首長の時間の使い方、拘束のありかたを思います。

議員は28人、総力戦が可能ですが市長には代わりがなく、権限は集中。当然、情報も集中します。
諸々集中していることの自覚の中で反比例するであろう「時間」(とくに自分の)の確保。組織として行政が機能的に動けているか、客観的に判断をどのようにくだしているのでしょう。

システムとしての確立はひょっとして遅れていないでしょうか。