その先は言わなくてもお分かりと思う

 表題の、野田首相の発言は、解散をにおわせたものとして報じられました。 
 国民に対して、なんの見本、手本になってくれない現内閣は、言葉だけは見事に操る術をもち、相変わらずエラそうです。
 
 責任を取れないこと、取らないこと。取れないくせに取れそうなことをにおわすこと。言葉だけはしっかりしているのでそのぶん、だましのテクニックは、かつての自民党政権よりも格段に上がっているかのように思えます。マスコミも応援団につけて、言葉を巧みに操る人々が、合流してしまった。朝日新聞の若宮某など、政権を代弁する役割に徹していて、市民の疑問に答える姿勢すらかんじなくなって。

 寒い一日、でした。

 陳情が中心となる今議会の委員会審査が始まり、今日は節電が論議になっていました。こまかな議論ではありますが、エレベーターを止めることの価値などは(今日も議論がありましたが)、よくよく検証していただきたいと思います。そして、自家発電の準備なども私としては検討に加えてもらいたいと考えます。

 その先は言わなくても、なんてエラそうなことは地方議員は言いません。多分。あたりまえだろう、とか言わないように。