あらたな感触

議会、一般質問2日目、市街地整備、通学路、など様々な議論が続きます。
ずいぶん変わったなと感じたことがあります。 それと同時に、繰り返すものだなあと思う部分もあります。

いずれ、議事録の残る場で、しっかりやりとりするつもりですが。

今日、市長から、すぐに言い直しましたが「抵抗勢力」という言葉が出ました。行政がかかわるとよくない、ろくなことがないというニュアンスを感じる、発言もあります。

市長が語る「改革」の姿が鮮明になるのは大切で、語ろうとしないよりは語るほうがよいのは明らかです。

旧パルコビルを整備する予算がついたことによるものなのか、総合計画の実施計画の2期目に入ったからか、市長の議会での発言は確実に増えています。

これが変わったという部分です。繰り返す、って何か。それは、行政全般の最高責任者である市長は市役所の人事の責任者でもあることから派生する問題と、私は考えますが、市長の期数が増すにつれ理事者が没個性化していきます。前の市長のときには、よく使う言葉、言い回しまで理事者に映ったかのようでした。いま、私は、その兆しを感じるに至りました。
詳しくはいずれ必ず議会で。

議会議論は様々ありますが、貴重な積み重ねです。管理職クラスは、自分の仕事に専念するのみならず、議会でのやりとりを聞いて、全体像への関心を強めてほしいです。