議会準備と通院と

　一般質問まであまり準備の時間がないので、資料に目を通していたのですが、議案の準備もしておかなければならないことに気がつき、あわてて市道の認定・廃止議案の現地調査を行いました。開発行為に伴うものを数件見たうえで、さがみ縦貫道がらみの現地を見てみました（金田、写真は金田陸橋から新相模大橋方向に進んだあたりの「認定」にあたる道路）。橋脚ができてずいぶん時間がたちますが、まだ議員になりたてのころ、縦貫道に関しての質問をかなり議会でしたことを思い出しました。
　さがみ縦貫道は、相模川に沿って依知地区の水田地帯を切り裂いて通ることになります。「切り裂いて」という表現をするくらいですから、あまり好意を持っていないことがわかっていただけるでしょうか。厚木秦野道路、第二東名、厚木市内は高規格道路でいっぱいになります。通過交通の流れをよくするというのがもちろん「大義」なのですが、一般道への流入対策やそのことに対する首都圏の機能分散としての業務核都市構想の財政的保証の問題など、納得いかない部分はたくさんあります。一度、丁寧に追っておく必要があるかもしれない、という問題ではあります。
　
　今日は午後からは通院。予算議会は調べ物に追われて追いつかないくらいになり、議会としての一番仕事をする時期なので十分時間をとりたいのですが、さまざまな用事と重なるものです。