明日より本会議

 総合計画などの議案質疑が明日の本会議で行われます。南毛利中学の仮設校舎建設にかかわる補正の専決処分についても議題となります。当該業者がすでに存在しないために責任が問えないということについて、やりきれない思いがします。
 さて、一般質問の通告も終わり、私は12月4日の午前中の出番となりそうです。詳細は改めてお伝えしますが、医療の今後を問うために、カルテ開示やセカンドオピニオンについて、医師たちの意見を聞きたいという趣旨の通告をしました。病院長の出席を担当に依頼していましたが、どうも難しいということ。今までの慣例でしょうが、病院長の出席は、医療事故などが起こってその医療自体について適切だったかどうかのコメントを求めるときなどに限定されているといいます。これまではそうであったとしても、今後は、病院経営は、医療スタッフの意気込みなども含めて魅力の創出は大切な要素。事務方の病院事業局長の出席でもちろん足りる部分もありますが、病院長も役割を持たせるべきではないでしょうか。
 行政は、とかく行政経験の薄いものを議会に出したがらない傾向にあります。そうしたことも、課題だと言えます。