新座市長選

 新座市長選挙が、明日告示されます。現職が5選をめざすのに対して、6期市議をつとめた民主党の新人が挑戦するため、ここ数日応援に入らせていただきました。
 多選自粛条例をマニュフェストの中にいれて、多選の弊害などを訴えての取り組みには共感する人も多くいます。短い選挙機関の中で、どこまで有権者に浸透することができるかがカギだと思います。
 「選挙のときだけ新座市民なんです」という声を聞きました。これは、主要駅がほとんど市外の駅に依存していることによるものだそうです。清瀬であり、志木であり。こうした構造では、たしかに選挙はやりにくいだろう、たとえば駅周辺を便利にする、などということが「公約」にできないのだから。
 厚木市の場合、本厚木駅への一極集中で、それはそれで問題もありますが、ポイントを押さえやすいという点でいえば有利な面もあります。多選批判を前面に掲げて昨年当選した厚木市の新しい市長誕生から1年半。埼玉・新座の市長選挙へのご関心をお持ちいただき、ご支援いただければ幸いです。