あつぎ国際交流フェスタ2008

2月議会が明日25日より始まります。明日は補正予算後期高齢者医療制度の議案審議が、あさっては市長にとってはじめての当初予算の審議が本会議で行われます。私の一般質問は週末金曜午後に予定されていまして、忙しい一週間となりそうです。
そんな準備に終われる中、昨日は「あつぎ国際交流フェスタ2008」に参加しました。厚木市には70カ国・5700人を超える外国人が在住しています。議会でもそうした環境の中で地域での交流が大切だと訴えてきた私でしたが、どうしたわけかこの企画にはスケジュールがあかなくて今回が初めての参加となりました。
主催は厚木市、実行委員会構成団体は厚木市日本中国友好協会、厚木市友好交流委員会、厚木日本語ボランティアの会、厚木ホームステイの会、日韓友好交流促進協会、厚木市外国籍市民懇話会、公募委員、さらに後援として湘北短期大学など市内の各大学が加わっていただけた、という形で行われました。
第1部での日本語スピーチはどれもすばらしく、参加している日本人参加者はみな短期間で素敵なスピーチをされたので感動をしていたことと思います。中国ではワリカンがない、上司が払うのが当たり前で日本に来てびっくりした、女子中高生のスカートが短くて寒くないのかと聞きたい、という最初のスピーチをしてくださったゴ・シングンさん(中国)ら8名のスピーチを聞きました。韓国のムン・ジンソクさんの「日本で優先席で席を譲る姿を見たことがない、韓国では恥ずかしいこと」との指摘など耳が痛い部分もありました。スピーチ以外の企画でそのほか、オーボエとピアノのコラボレーションやインド舞踊の披露、飯山白龍太鼓の披露もすばらしかった。
なにより驚いたのは司会のバングラディシュのアリさん、中国の張さんの日本語の見事さ! たのしいひとときを、ありがとうございました。




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