質問終わる

 昨日、任期中最後の一般質問を終えました。特に、市立病院の医師確保について、時間をとって質問をしました。こうした事態を招くとは想定していなかった、とは副市長の答弁でしたが、これはおそらく皆がそうだったと思います。ただ、これは質問の中でも主張しておきましたが、これまでの国家的な医療政策の結果だということ。そのしわよせはいつも自治体と住民に寄せられてしまう。
 これもまた、質問の中で触れましたが、県知事への要請、などというものではおそらく何も解決はしまい。そういう効果のない行動はなるべく削って、要するに交渉ごと、簡単にはいそうですかなどと引き下がっているようでは話にはならない。ところで、市長は、慈恵医大との関係を軸にしながら新しい考え方も持たなければならないという趣旨の答弁をされました。いずれにしても、事はそう簡単ではなさそうであります。