もう2月

そうだった〜。選挙がある年は一年があっという間に過ぎるんだった。
もうすぐ節分、立春と暦の上での春を迎える。今年は暖冬、世界的現象だという。
さて。国会では柳沢厚労相の「女性は子を産む機械」発言を巡って野党の審議拒否の局面が続いている。教育再生だの美しい国だの言っている人たちがこぞって擁護しているわけだから、始末におえない。議院内閣制とやらは、ここいらがめんどうな間接民主制だなあ。なんで、あんなのが閣僚なんだよ〜?

新しい市長が誕生した。当面はまだ古い政治と新しい政治が混在するだろう、けれど、市民の力をつけながら必ず前進させていきたいと思う。
ところで、保守分裂は、自民党安倍政権の求心力のなさを背景に、候補者調整などをする機能を回復することなく今後も続く可能性が高いように思える。来る、愛知県知事選挙には、市民の党の仲間も民主系候補の応援に通っているが、統一地方選挙本番まで、各選挙の動向は大いに注目されるところだ。