北朝鮮が核保有をした事を持って日本も核保有をすべきとする主張を持ち、恐怖と敵対心をあおりつつ国論を形成しようとしている中川自民党政調会長と、大臣でありながらそうした主張を支える麻生外相の罷免を求める。これは当然ではないでしょうか。核軍拡競争の無原則的拡大を阻止するというのが日本の国是であったはず。非核三原則を廃止するというのでしょうか。
こうした暴論を許してはなりません。首相の任命責任まで及ぶかどうかは次の議論としても、まず当人たちの責任を問わずして、国会論議もありえた話ではありません。教育論議以前の問題。
