衆院補欠選挙

ようやく、6月議会の報告レポートを作成し終わりました。レポートに書ききれなかったことは、ここで追加していきますので、よろしくお願いします!
さて、厚木の街中は、衆院補欠選挙に向けたポスターが貼られていますね。自民党のが、3種類。小泉首相とペアのもの、県議とペアのもの。民主党も街頭宣伝を強化しているようです。補欠選挙は10月22日、自民党の新総裁のもとで行う初の国政選挙ということになり、その後の統一地方選参院選への影響をにらんでのたたかいとなりそうです。
そして、影響という意味では来年1月末に行われる厚木市長選挙への影響もありそう。来年は市長選から始まって4月の県知事・県議選、7月の市議選(参院選も同時期)まで、長い選挙の年になります。夏の参院選政権交代ができるかどうかが、もっとも大事なポイントになりますが、そのためには先日の滋賀県知事選挙の結果を見ておくことはとても大切だと思います。

レポートに書けなかったこと、その1、財政的に余裕のある厚木市と比較する意味で、長野県下條村から資料をいただいて、本会議最終日の討論原稿に加えました。「村」のような弱い自治体は合併されてしまえというのが昨今の総務省の意向。そうしたながれに、職員数を大幅に減らしたり、土木工事は住民自らで行うなどの工夫で歳出をカットするなどの努力をしている下條村を新聞で知り、討論で国の姿勢を批判しつつ紹介をさせてもらったのでした。出生率が2を越えている村、として雑誌に取り上げられたりしていましたから、ご存知の方もいらしたかもしれませんね。
村議会事務局様、忙しいところ、資料をお送りいただきありがとうございました。本来伺ってお話を聞けばよかったのですけれど。