議長選(2015)
気が重い任期の予感がしていましたが、予想どおり。
やめておけばいいのにと思いましたが戦いは避けられぬ定めとばかり、面子優先の議長選となり後に続く展望よりも当面の「切り抜け策」という対抗心。前の任期4年間を正しく総括できているとはとても思えない。主要な責任はどこにあるのかは私にははっきりしているのですが。
副議長選はさらに泥沼。
新しく就任された正副議長にはもちろん非はない。いや対抗心にとらわれている各々方にとっては噴飯ものであろうが。(←でもところが、なんか戦っている割には負けてあっさりしているというのも解せないのではあります)期数を重ねると、皆さんにたいして公平に接するようになっていて、選挙で競われる両者ともに少なからぬ義理を感じることになっており、よほどの政治局面でない限りたかが議会を代表する職務職責ごときで対立をあおりたくないのであります。
新しい議会構成の初日、気分がすぐれぬままで終わったのも時代なのか、はたまた私が長くいすぎることによるものなのか。
■余談ながら。
8期、ということで全員協議会の正副議長の立候補表明についてはわたしが進行役を務めました。期数はいちばん長くなりましたが私より若い議員は11人(昭和36年同年生まれは別に2人)。まだまだ年長の議員のほうが多いのには変わりがありません。年相応の期数でないことが自分の役回り上、私自身にアンバランスさを感じさせていて、リセット作業の遅れにつながっています。