「先輩議員」の敗退

1555票、25位で8期目の当選を果たすことが出来ました。インターネット上では当選御礼ができるように解禁されましたので、この記事をもって当選御礼とさせていただきます。ご支援いただきました皆様には大変お世話になりありがとうございました。また、私への投票という形にはならずとも、選挙戦には多数の皆様の様々な形でのご理解をいただけたこと、あわせて御礼を申しあげます。

「再生エネルギー先進都市へ」との訴えは、とても「まじめ」なものでした。市議会議員選挙のテーマ選定として、集票との関連でどうかというご意見もあるかもしれませんが、私らしく、あくまで私の政治姿勢を貫くことにこだわり、厳しい選挙戦ながらこのたびも議席を得ることが出来ました。

私よりも期数の上の現職議員が当選を果たせませんでしたので、新しい任期は私が最も期数が上という何ともいえないことが訪れてしまいます。53歳という年齢ながら8期を務めるということは荷が重い部分もありますので、すこし姿勢を改めて、臨みたいと思います。

80歳を超えて挑戦をされたお2人、その思いは称賛に値すると私は思います。引退という選択肢を選ぶこともできましたが最後まで挑戦をして破れました。両人とも当然ながら功績も多く、私とは意見を異にすることも多かったですが共通項も少なくありませんでした。長所もあればもちろん短所もありましたが、議会での重みという意味では彼らがいない議会が軽量級になるように思えるのはやむをえません。

それでも、世代交代というのはやはりこうして受け止めていかなければならないもの。民意の反映としてここは厳しく受け止めて、二元代表制の発展のために、尽力しなければなりません。


猛暑の中、疲れとともに猛烈な眠気も襲ってきます。もうすでに予定が次々と入るのでうまく調整をしなければ。