公民館まつり、など

てるてる坊主の「霊験あらたか」、とはいかずあいにくの天気、昨日はうかがえなかった厚木北公民館まつりに来賓出席。ひさしぶりに挨拶などをする羽目となってしまい、面喰っておりました。

当該厚木地区、4人の議員がいるので、比較的挨拶をする機会は限られます。参加者のみなさんにとって、という意味では新人議員など期数の若い方々のあいさつを聞きたいものでしょう。また、そうした機会が多いことによって積み重ねられていく経験というものを得る機会について、先輩は保証していかないと、層の厚い議会構成とはなりません。ですので、わたしの出番はそうそうないことなのですが。ちょっぴり、長話になりそうなのをどうにか避けて、交通死亡事故をなくしたい、というようなことを話しました。

議会は合議制の機関であるがゆえに、もちろん政治的に言えば多数を形成することに意味があります。そのために各議員が、議場その他でしのぎを削ることは必要、必須条件でもあります。でも、公民館のお祭り、のあいさつは、そのための「場」、にどうもふさわしいと私には思えないのです。地区の盆踊りや運動会、どんど焼きしかり。露出することのみに価値を見出すことは、逆に政治の中身を劣化させる危険性もあります(これまた私見にすぎませんのであしからず)。

昨日の小中学生の歌や踊りの疲労を見ることが出来なかったのは残念でしたが、今日は何人かの地域の方々とお話しすることもできたので、伺って正解でした。また、来週の厚木北地区ミニ駅伝、は2年連続で参加しましたが今年はメンバー全員のそれぞれの事情などで「走る」チーム編成が出来ずこちらも断念。昨年よりも大人チームの参加が増えたと今日教えていただいたので、なおのことせっかくの機会を失って悔しい気持ちにもなりますが、「次年度よろしく」と先輩のお言葉もいただきましたので、来期はぜひ復活したいと思います。