久々に小学校の

niginigi32013-03-19

 厚木小学校の卒業証書授与式に参加。子どもたちの成長した姿には多くの保護者、来賓の方々も目頭が熱くなったことでしょう。どうしても入学したての頃の、ランドセルが大きくて、毎日ちゃんと学校に通えるのかと心配させられたことなどを思い出してしまうものです。この子どもたちにはまだまだ先の長い、いろいろな人生が待っています。私たち大人が彼らにどのような社会を準備しておくことができるか、それはまさに親たちに課せられている責任でもあります。

 「楽しかった日光修学旅行ー!」などと言わしめていることには大変悲しい現実を感じてしましますが、この時代、多少のことでめげている暇はありません。いびつな社会のあり方に疑問を感じる声は、こうした厳かなる式典の前では封印されるわけですが、存在していないことを意味しません。

 一言ずつ、証書を受け取った児童がメッセージを述べるシーンも定着したました。夢、を語るのですが、基本的に現実的なものが多いのもやはり時代でしょうか。

 彼らはようやく、4月から中学生になります。大きく変わる時期に突入していくのです。



福島第一原発、昨夜停電

 危険が去ったわけではないと、思い起こさせる事態が起こりました。今日の日中にすでに電源は回復していると報告がありましたが、原因含めて今の時点ではよくわかっていません。