小沢新体制、好発進!

衆院千葉7区補選は、民主党自民党に競り勝ちました。私の実感としても、終始接戦の状況で予断を許さないと思っていましたが、僅差の戦いを制したのは新しい執行部で戦った新しい民主党でした。脈々と流れていた政権交代を望む流れは決して消えていたのではないことは、この僅差の戦いに現れていると思います。大差がつかなかったのもまた、情勢を正しく反映しているようにも思われます。明日の日本をどうして行くのかどうすべきなのか、国民の世論も拮抗しているのでしょう。

新しい勝利は非常に重い意味を持つでしょう。来年の夏の参議院選挙での政権交代に向けて、好発進になったわけですが、もはやブレーキも後戻りも許されません。国民の期待を受けながらも、十分に答えきれずにいたこれまでを考えると、その責任の大きいことを民主党には自覚して欲しいと思います。

市民の健全な判断が、今回の勝利を導きました。どうか、市民の力を信じて、堅実に政治を変える力に結実させて欲しい、そして、そのために、私自身も力を尽くしたい。